Markon
人と Agent が、文書の上で合意にたどり着けるように。 設計は一度で完成するものではなく、レビューと修正を重ねながら収束していきます。Markon は、人と Agent が Spec を一緒に磨くための Markdown IDE です。現在の案を読み、批注や修正を加え、次の差分をレビューする。その繰り返しを、合意に至るまで同じ文書の文脈で進められます。
インポートやライブラリ作成、アプリの事前起動は不要です。ファイルマネージャー、コンテキストメニュー、またはターミナルから、文書やフォルダー、Git リポジトリを Markon で開くだけです。
文書は本文だけではありません。フォルダー構造や Git 履歴も大切な文脈です。Markon はそれらを一つのワークスペースに保ち、読む・レビューする・直すをつなげます。
Supramark を基盤に、GFM、Alerts、脚注、Emoji、KaTeX、Mermaid、PlantUML、D2、Graphviz、Vega など、広く使われる拡張と図表形式に対応します。
情報量が増えるほど、探し回るだけで思考は途切れます。ワークスペースや閲覧ページで / を押し、ファイル名、パス、見出し、本文を検索して、その位置へ直接移動できます。
レビューのたびに最初から読む必要はありません。Markdiff は差分をファイル単位で示し、必要なら Raw ソース表示に切り替えて細部を確認できます。
選択範囲について質問したり、関連ファイルを @ で指定したりできます。AI はワークスペースを横断して検索・説明・要約し、可能な場合は確認できるリンク付きの出典も示します。
遠隔での説明は、聞き手とのずれが大きな障害です。Live を使うと、フォロワー側が主操作側の Section、文字選択、Viewed 状態に追従し、同じ閲覧文脈を共有できます。
検索には画面が向き、深く読むことや考えることには紙が向く場合があります。ページ全体や Section を印刷して、並べて比べ、自由に書き込みながら読む。紙でしか得られない体験もあります。
Markon はショートカットをワークフローの一部と考えます。どのページでも ? を押すと、現在使える機能とショートカットを確認できます。キー操作の一つひとつが、注意を守ります。
デスクトップ版にはバックグラウンドサービスが含まれています。サーバーまたはターミナルだけで使う場合は、Cargo から markon と markond をインストールできます。
cargo install markon markond
markon README.md